このシリーズは何回か監督の変更があり、ちょっとしたニュアンスの違いもあるが、大筋の流れは変わらず、旅館でのしっとりとした雰囲気の中での女優への無茶振り的なプレイを魅せるのがコンセプトだと思っているのですが、今回の監督の演出だと別作品に感じるほど変わってしまったし、がっかりした展開も多い。
このシリーズは、女優が日常生活の雰囲気を出しながら旅館に着き、旅館の中での”いいなり”という非日常に浸るのが面白みで、監督に割り振られた”いいなりにさせる役”は各場所に居る男優達に女優をいいなりに弄びながら連れて行くのが仕事で、あくまでも”いいなり”にするのは監督で、各場所の男優達はその場所でのプレイに終始し、女優の淫靡な淫らさを出すのが役目で、分業さが明確ゆえに中弛みが無く繋がった気がします。
”いいなり”の宣言からの弄りを行い、浴場の男優に女優を届け、浴場の男優は浴場らしいプレイで女優を魅せ、終われば監督は、客室の男優に女優を届け、客室の男優はねっとりとした雰囲気の攻めプレイで女優を魅せ、終われば監督は最後の宴会中の男優達に女優を届け、もはや、この作品だけであろう鮮やかな”女体盛り”を女優の肉体に施し、宴会の盛り上がりの様な複数プレイで女優を魅せるという大枠が出来ているのに、設定を崩したり、ねっとりとした雰囲気の中にドリルバイブという騒がしさを入れたり、鮮やかでない”女体盛り”を見せられては、好きな女優ゆえに残念さもひとしおです。
長年、続けられるシリーズは、その世界観が視聴者にウケてるものであり、壊して欲しくない根幹の設定を壊されては、何とも言い様がありません。
願わくば監督を変えてしっかりと設定を順守し無意味な新しさを入れず他の作品との違う良い所を死守した撮影方法で撮り直しを要望します。
TA-KUMA
2022-12-26