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思春期の女性は本能的に父親を嫌悪すると聞いたことがあります。
近親相姦を避けるための摂理とのことですが、至極、納得した記憶があります。
この自然の摂理に従わず性的関係にまで発展する訳ですから、アブノーマルの極みであると考えますし、横宮さんは、アブノーマルな役柄を演じた時にも強く輝く女優さんであると考えています。
男性主導でマゾ的な、もしくは変態的なプレイに応じる横宮さんは他作でも観ることができますが、本作では娘役である横宮さんが父親を誘惑し結ばれることになり、横宮さん主導で作品は進みます。
父親から再婚を切り出されたことがトリガーになりますが、この際のお芝居は横宮さんの新境地ではないかと感じました。
役柄としては思春期の娘役になる訳ですが、いわゆるテレビドラマで見られるような正統派なお芝居ではなく、表情は固まったまま目だけがギョロギョロと動き、父親の再婚を強く拒絶するにも拘らず、感情を爆発させることもなく、どんどん内に篭ってゆく。これがお芝居であれば正に素晴らしい演技力だと考えますし、逆に横宮さんの素の部分が現れているのだとすれば、彼女の抱える闇の一端を見た気になってしまいました。
このお芝居があったからこそ、その後の父親とのセックスという禁忌に至ってしまう異常性に納得感がもたらされています。
肝心のセックスシーンについてですが、本作の横宮さんは一貫して「すっぴん(すっぴん風メイク)」であり、濃いメイクが苦手なロリコン気質の方にはマストバイとなるのではないでしょうか。
整った顔や綺麗な肌・体はいつものことながら、役柄からかフェラが抑えめ(本来の横宮さんは唾液と共に強く吸い込む一般人であれば瞬殺されるであろうフェラ)で、これもお芝居の一貫かと微笑ましく視聴しました。
横宮さんは、作品毎に新たな一面をみせてくれる女優さんであり、視聴した者の心に何かを残してゆく、そんな彼女の魅力が詰まった名作になっています。
110qoo
2022-01-26