”妖艶さ”と”色気”と”エロさ”のバランスの問題に尽きるというところでしょうか。
パッケージ・設定・シチュエーションと”妖艶さ”という観点からすると、丁寧に作られてるのですが、妖艶さ=色気では無いですし、妖艶さ=エロさでも無いので、”大人の女性”らしさを前面に出したのは素晴らしいのですが、”妖しさ”が強く、この女性の人生を想像出来ない印象なのが少々残念。
結局、”あべみかこ”という女優が築き上げて来た”映える要素”を全て封じ、新たな女優としてデビューしたこととも言えるので、”新人女優”として観ると、妖しさの強い”妖艶さ”・”芝居がかった”色気”・引き出しきれない”エロさ”からの慣れない”雰囲気”が目指した女性像には遠い気がしました。
そして、展開そのものを”現実”に置き換えて想像してみると、こんな女性に出逢ったとしたら、戦慄するし、うすら寒さを感じ、プライベートに踏み込み過ぎて、ストーカーや地雷女的な精神的ヤバさを感じると思うのですが…
単に性的嗜好を満たしたり、”人のものが欲しくなる”という感じより、何か彼女に恨みでもあるかの様な二時間ドラマ的でしたね…
TA-KUMA
2021-04-23