小花のんさんの経歴を活かした設定の作品で期待するが、相手の男は1人ではなく複数とのことなので、一抹の不安を抱えて視聴。
5シーンで構成され、一応、どのシーンも声優の養成中の人物に関連性はある。
講師によるレッスンからの派生本番、同期との舌練習によるフェラ抜き、講師による度胸試しも含めた遠隔玩具と水着による官能的淫語収録羞恥レッスン、呑み会後に同期とのスマホ自撮り動画撮影パイずり、宣材用写真撮影でのカメラマンとの本番となる。
おすすめなのは、男優吉村卓さん演じる講師の十文字との派生本番と、主観視点での羞恥レッスンですね。
フェラ抜きとパイずりは、のんさんは頑張ってますが、男優の実力不足でほどほどな仕上がりですし、男優鮫島さん演じるカメラマンとの本番は内容がぐちゃぐちゃな上に展開とオチが養成中の声優の卵には嵌まらないので、のんさんが頑張ってもある意味空回り的で終わる。
企画物寄りドラマ作品なので、各シーン毎に”声優の卵が流されて”という展開であっても時系列な流れがあるため、シーンを重ねる毎に、のんさんの演じる女性に”流されて”より性行為への”価値観の軽さ”を感じる展開になり、当初に期待した面白さにならず。
初めの十文字との絡みまでは十文字との関係の信用や信頼の描写も合わさり”流され感”も面白さの一因で良かったのですが、以降のシーンは男との関係性の描写が無いため、”流され感”より”軽さ”に転化したのは残念。
その上で、ラストシーンにて、カメラマンにエッチな声で良かったと言われ、のんさんが決め台詞をバーンと決めるのは良かったのですが…男の役はカメラマンなので”声”を褒めてもねぇ?となり、面白さが半減。
1人の男が最後まで行う低い難易度を選ばずに、複数の男が行う高い難易度に挑んだための弊害ですね。
構成自体は良くて、講師の十文字との一連の行為とまとまってたら、のんさんが演じる女性の”流され感”のまま描写出来、ラストよ決め台詞も感動的で、傑作になった気がします。
ちなみに、パッケージのブラ部分を上に上げた水着のポーズは作中に登場しません(この水着自体は着ますが)。
TA-KUMA
2022-03-04