タイトル変ってるけど、桜井萌『夫のいない昼下がり、僕を誘う隣家の人妻と中出し不倫性交。』と内容的にはほぼ同じ。夫も教え子に手を出してたり、後半の本番が壁の薄い隣の部屋で眠る夫を意識させるアングルの画作りになってたり、脚本や演出に工夫がみられるのはただの焼き直しではなく少しでも作品を良くしようという姿勢が見えて好印象。
一方で中出しに関しては結城くんらしい後戯のねちっこさは薄れて桜井萌作品よりレベルダウン。後半にいたっては中出しの後に追加で外射という、半中半外のつもりなら失笑もんっていう流行りの演出に日和っててよろしくない。AV的に各方面にいい顔しようとしていろいろ足しちゃうんじゃなくて、ドラマ的に必要なものだけに絞る引き算の発想が欲しい。
森沢かなのあざとい系のゆるさは可愛いけど年上の女役としては好みが分かれそうだし、最初の本番まで1時間近くかかる前ふりの長さの割に焦らし効果はいまいちだったり、憧れの女と結ばれた感想が「気持ちよかった」止まりの薄っぺらさとか、旦那が中出ししたばかりかもしれないマ○コをいきなりクンニしちゃう微妙さとか、エンディングでエレベーターを使った演出がしたかったのは分かるけど気持ちが冷めてる旦那をマンションの玄関まで送る人妻に現実味がなかったり、いろいろ引っかかるところがないわけじゃないけど、個人的にはこの作風嫌いじゃない。
ただ前作から2年以上かかってるんで、次を作るなら結城くんがあまり老けないうちにお願いします。
じっくりゆっくり
2022-01-17