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この作品、映像のリズム感が悪い。特に、レ◯プ作品で最も重要だと思われる、最初のレ◯プに至るまでの映像のテンポが重く、退屈この上ない。
久しぶりに帰省したアキラが、幼馴染みの夏美をレ◯プしようとするが、何度も夏美に押し返されてなかなか行為に至れない。それでもめげずに繰り返し「憧れのお兄ちゃんだぞ」とすごむアキラ、悪いけど笑ってしまった。
やっとの事でレ◯プした後も、アキラが裸の夏美に変なポーズをさせたり、無駄に尺を取る謎の展開。
これ、脚本と編集が悪いと思う。物語冒頭でこういう退屈な展開が続くと、視聴者は早々に早送りをするようになってしまう。冒頭から早送りをさせてしまうと、視聴者に早送りのクセがついてしまい、結果ろくに観賞もしないまま、その作品に対する評価を下げてしまうんだけど…
だが、もたついた冒頭のシーンを何とか抜け、舞台が夕刻から夜へと移る頃から、根尾あかりの本領が発揮される場面が訪れる。
アキラに犯◯れる中で、夏美はアキラに嫌悪感を募らせていくが、同時に快楽を感じるようになってしまう。この心の矛盾に翻弄される夏美の姿を、根尾が見事に演じるのである。
アキラの行為が、より淫らで執拗になっていっても、夏美は心の貞操だけは必死に守ろうとした。繰り返し陵◯されてもアキラから顔を背け、レ◯プという許されざる行為を拒絶し続けた。
しかし、アキラの粘着質なセックスが夏美の肉体に塗り込まれていく中で、夏美はその気高い精神性までも徐々にへし折られていく。アキラに対する嫌悪感と、いっそ堕ちて快楽に身を委ねてしまおうとする自身の欲望が、夏美の心に同時に現れ、せめぎあう。
身体の奥底から湧き上がってくる禁断の快楽に必死に抗い、目に涙を浮かべながら悶え苦しむ裸の少女。
お互いが他人ではいられなくなる卑猥な脈動と共に、夏美の中に繰り返し放出される欲望の白い液体。
これだ。少女がレ◯プされる作品で観たいのは、こんなシーンだ。そしてこんなにエロく犯◯れる少女を演じる事が出来る根尾あかり、やっぱり最高だわ。
本作は、女優の身体を美しく撮る構図や光の選び方など、カメラワークはとても良いと思うが、ドラマとして見た時、映像のリズムのメリハリに欠ける。
しかし本作は、演技者としての根尾あかりに救われた。視聴者が作品に感じる不満を軽々と跳ね除けてしまうほどの魅力が、今の根尾あかりにはある。
メタボ5
2020-05-08