購入・利用済み
「君が怯えているのは僕の存在にじゃない!犯●れて感じてしまった自分にだ!」
本作の発売前、作品のあらすじにこの一文があるのを見て、迷わず購入予約を入れた。
本作のコンセプトはいいと思う。
清純な女子大生がある日突然ストーカーにレ●プされて、愛する恋人との仲を引き裂かれてしまう。その後も繰り返される陵●によって、少女は強●的に肉欲に溺れるオンナへ変えられてゆく…
美少女レ●プ作品としては最高の展開ではないか。
加えてヒロインは桜空ももという最高の美少女が演じるという。これだけの作品であると聞いて、期待するなと言う方がおかしい。
しかし、本作を見終えて、期待通りの満足感を得る事は出来なかった。
登場人物の演技がリアリティに欠けていて、ストーリーに入れ込めなかった。
桜空は怯えや拒絶、哀しみを演じる事が出来ていない。
レ●プされ、恋人と別れざるを得なくなるような悲劇的な状況にあっても悲壮感がない。演じる姿から一生懸命さは伝わってくるが、そう感じる時点で既に物語に入り込めず、冷めてしまう。演劇部で熱演する娘を見守る親のような気持ちになってくるのだ。
また、ストーカー役の男優も、ヒロインをレ●プするような狂気を感じる事が出来ない。ヒロインを追い詰めていく過程で感じるはずのおぞましい興奮が、クールな彼には全く見られない。
そして謎の2年間の空白時間。
ヒロインとストーカーの再会に至る経緯も説得力に欠ける。
物語の端々に使われるBGMも微妙に合ってないと感じた。重苦しいストーリーの中にあって、スピード感がありすぎて軽く感じた。
美少女レ●プを扱う作品としては未熟と言わざるを得ない。企画が良かっただけに、残念でならない。
レ●プ作品として見た時に残念な気持ちは残るが、セックスに身を委ねるシーンの桜空は本当に美しかった。
時に前後から激しく突かれ、時に自ら腰を動かし、オンナとして肉体の快楽を味わい尽くそうとセックスに没入する桜空は、ただただ美しかった。セリフではハイトーンすぎるかなと感じた桜空のアニメ声も、セックスの場面ではむしろ欲情を誘う。
この女優は、ストーリーに縛られる作品には向いてないのかもしれない。
もし女優の演技力に不足があるのであれば、セリフを少なくして、映像でヒロインの感情を表現するなど、監督やスタッフが作品を上手に仕立てていくべきではなかっただろうか。
メタボ5
2018-05-29