本作はシリーズ3作目になるが、男の側が優越的地位を濫用して、女を言いなりにする基本的な展開は同じ。
ヒロインは利発で気丈な女性であるが、気が強いだけでなく、気配りのできる優しさも持ち合わせている設定。
夏目彩春がきっちりと演じている。
その優しさを「卑劣な男」につけ込まれ、嫌悪しながらも言いなりになる展開。
ただ、過去2作と違い、ヒロインは独身OLの設定である。
過去2作は人妻設定だったので、「寝取り・寝取られ」要素があったが、本作にはない。
最近、「寝取り・寝取られ」は大人気であり、好きな人も多いと思う。
私も嫌いでは無いが、アタッカーズには「寝取り・寝取られ」作品が溢れているので、本作のような異なる趣の作品もラインナップにはあった方が良いと思う。
本作の特徴である”ねちっこいエロシーン”は健在。
卑猥さを引き出すアングルもグッド。
3つのチャプターに分かれる。
男側の視線でレビューすると、第1チャプターでは、過去に自分に肘鉄を食らわした女の窮状につけ込む。
自社に呼び出し関係を強要。プレイとしては、ねちっこいキスの強●が特長的で、屈辱的なポーズの強●もある。
第2チャプターでは、相手のオフィスに乗り込み、二人っきりになったタイミングで、大胆にスカートを捲って股間をまさぐる。
周囲に露見することを恐れる女に仕事を抜け出してホテルに同行することを強要する。
そしてホテルでの行為は鏡を使った羞恥プレーが特長的である。
シリーズ2作目にもトイレを使った鏡プレーがあったが、エロさはかなり進化している。
相手のオフィスに乗り込んでのシーンは短い。
贅沢をいえば、ここがちょっと残念。
「サイレントレ●プ」シリーズではないので、致し方ないのかもしれないが、女がばれないように”声我慢する”シーンは、スリルと緊張感が女の羞恥の演技とあいまって、大きな興奮を呼ぶのでもう少し観たいところ。
全体的には、エロシーンの画面も見易く、キャラ設定や羞恥を搾り取るようなシーン設定など夏目彩春の魅力が存分に活かされていて、十分に傑作と言える。
R-20
2017-07-01