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タイトルや説明コメント文からも、「ASMR特化」作品を目指して創られたことは疑いようがないですが、素人目に見ても、その目標に対してアイデアや工夫が施されたとはとうてい思えない内容でした。そもそもアダルトVR作品において、「ASMR」がハードウェア(音質)の向上以外に魅力を感じていないので、他の「ASMR特化」作品と比べてどうかという比較ができませんが、オナニーシーンの囁きや呻きを「聴く」なら、いっそ姿が見えない(あるいはもっと遠くから眺める)方がエロいと思うし、指やディルドで女陰をこするなら、男優がやって「音」をつくった方がよいと思うし、セックスシーンでも喘ぎ声と激しい杭打ち音を合成させたりして、迫力サウンドを聴かせるなり演出しないと、何が「特化」なのかさっぱりわかりません。まあ、おもちゃ(高性能バイノーラルマイク)をつかって遊ぶ大槻ひびきさんを、可愛いね~と眺めるだけの前半でした。
演出面での駄目だしは人物設定においてもあって、冒頭と後半がセクシーな衣装を着た娼婦なのに、中盤だけなぜか自宅の「姉」になっていて、もう作品として破綻しています。
後半のセックスシーンでも、女陰を耳元でこすったり「ASMRプレイ(?)」を加えたりしますが、普通の「痴女プレイ」と変わりない印象で、ひびやんの頑張り以外褒められるところは何ひとつありません。ただし、見所がないわけではなく、画質も良いし、この後半のセックスシーンではひびやんの性戯がじゅうぶんに堪能できて、しかも背面騎乗位からの仰け反ってアクロバティックな体位や、地面特化正常位はひびやん初めてだったの思うので、ファンにとってコレクションのひとつに加えるには価値のある作品でしょう。
ファンにとっては良いですが、これから大槻ひびきさんを楽しみたいと思っているひとや、なにかおもしろい作品を探しているというひとへは、他の作品をおすすめします。ひびやんひとり頑張っていて、味噌煮KOMI監督は何ひとつやっていない作品でした。もっと考えてから創ってほしかった。
(「大人のムフフなアダルトVR」)
デパチパグルメ
2022-03-03