80年代に出現したV&Rの『蒼奴夢の宴』の頃なら
まだしも、いまはこの手のスキューバものも結構作られるから、
芸心、ツボ心の不在はすぐにバレてしまう。陸上でやってることを、
ただ撮影の大変な海中でやってるだけでは、ほとんど意味がないし、
カネがかかるだけ、それこそ、ご褒美ロケとか言われても仕方がない。
だったら、いつものホテルロケで、バスタブプレイでも多くした方が、
よほど安上がりで面白くなるし、製作費効率もいいだろう。
ジャケットは、この手のものでは一番いい、水中ニーソが
変なブームなんで、早速いただきだけど、そんなことは当然で、
何の問題もありません。朝陽クンは、年齢的にはトウが立ってるけど、
充分に可愛いし、ダイビング姿もなかなか決まってる。これで、
タイトル通りに「変態水中ニーソ的ダイビング・プレイ」となって、
突っ走ってくれているのなら大喝采、拍手モンだけど、現実は、
ただ水中で合体してるだけ、いままでの潜水ファックものと同じ、
たいして何も変わらない。
しかも、「これからもっと見せてくれるのかな?」という後半の
メインが船上ファックでは、とんだ羊頭狗肉、「演者の努力のわり
にはグッとくるものはない」とか書かれるのも当然でしょう。
せっかくのエロ水中ニーソ、せっかくの迫力バスト・スケスケ純白
水着ダイビングなのに、そのシチュエーションの素晴らしさ、利点を
ちっとも活かしていない。スタッフ・役者だけが、いつものホテルの
一室の代わりに青い海に出かけて漫然と撮影して「よかったよー」って、
ただそれだけのものです。あまりにも不経済、あまりにももったいない、
この特殊で最高の舞台で、何をどう撮影すればいいか、ちっとも分かって
いない、それまでの水中ものと同様、期待を満たしてくれる内容の無い、
そういう産物でした。
「フェチには最高」とか言ってる人もいるけど、冗談じゃない、
こういう中途半端な内容のもので喜ぶのは、ただの水中ファン、
水の中なら何でもいいという、そういう人たちです。そんなあーた、
フェティッシュなんてレベルのもんじゃありませんよ。
芸とかツボとか言ったって、些細なこと、ほんのちょっとしたことなんです。
それが完全に欠落してるせいで、ただの水浸し作品に沈んでしまいました。
モデルはいいのに、本当に残念です。
潜水官能女子
2017-12-18