登場人物は他家に嫁いだみさと、実母および同居の事実婚の男(時代屋源三)の三人だけ。実母はカラミがないから、みさと源三のセックスシーンだけがハイライト。これだけシンプルな構成だとストーリーがしっかりしていなければナンジャコレになってしまう。藤元作品にはときにハチャメチャな作品もあるが、これは最後にオチらしき(?)ものもあって悪くはない。ただ、達者なみさはともかく、元来不器用な時代屋にはこの役どころは少々荷が重かったように感じた。彼は本来、バイプレーヤではなかったか・・・。実父を捨てた母へのイヤガレセで時代屋(初めてのオトコらしい)と関係をもち、結婚後もなお関係を続けるみさという背景はおもしろい。時代屋が膣外射精するシーンで、擬似がバレバレ(隠し持ったコンドームからコンデンスミルクを搾り出した?)なのはお笑いだ。監督も役者もプロだろうが・・・
つばめ
2011-09-01