単純に言えば”気持ちの重さ”が噛み合ってないというのでしょうか。
冒頭の罪悪感や背徳感の軽さがずっと尾を引く形になりました。
最初の交わりで3cmのコンセプトを早急にぶち壊して呆れたところから始まり、よく判らん冷えきる夫婦仲描写と締まらないプレイをへて、辿り着くラストシーンも時間管理が無茶苦茶な展開で呆れる。
出張に出る夫(次の日の出張の前乗りで仕事をした上で待ち合わせをして出発)が忘れ物を取りに帰宅するのと、仕事帰りでやってくる間男(夜勤をしてるとは思えない生活)の時間を合わすのが強引。
その上で、ラストシーンまでのインサートで”ゆう”への思いを強めたはずが、嫁に帰宅を促し、この日に迎えに行く(飲酒しようとする段階で更に呆れる)との展開で、”人”として呆れる。
どうにかしたいのか、どうにもしたくないのか、ハッキリしてくださいwww
ラストの”ゆう”の台詞も今更でwww
”不倫”を確信した夫の行動が、ここまでの夫婦間の印象と合わなさ過ぎて。
ここまで登場人物の気持ちが合致しない作品も珍しいのではないでしょうか?
コンセプトと筋道ぐらいはビシッと据えて制作していただきたく。
篠田ゆうさんの演技は素晴らしかっただけに残念です。
TA-KUMA
2021-10-11