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まず私は原作のファンです。そういう主観が入る事を念頭に置いてください。
AV作品としてはとても素敵なものだと思います!女優さん、失礼ながら名前を存じ上げなかったのですが、素晴らしいお身体です。彫像の様なお体がむちゃくちゃにされるのは興奮しました。日下部加奈さん、これからディグらせて頂こうと思います。
ですが均整の取れたボディは原作のコンセプトとはズレています。
原作のヒロインである涌谷いずみさんは熟女然としたボディで、主人公の大船祥太郎くん曰く「重力に負けっぱなし」の垂れたボディなのです。(とはいえいずみさんは現実のガチ熟女に比べてかなりいいスタイル)
離婚歴と歳というコンプレックスを抱えた美女が、一回り年下の男の子に急に性をぶつけられて困惑と快楽に心がぐちゃぐちゃになる瞬間が評価され、また原作の越山弱衰先生が目指している表現なのです。
日下部加奈さんの努力は随所に見られます。(オホ声など)
しかし声がいわゆるアニメ声で29歳といういずみさんを演じるには若い年齢などそもそものコンセプトが食い違っているため努力が裏目に出ている印象があります。
これはキャスティングのミスです。予算やスケジュールに限りがあるので篠田ゆうさんのような方を呼ぶのは難しいとは思いますが、出演者をこちらが選べる世の中もっと探す時間はあったはずです。
僕はエロ漫画のAV化は好きなジャンルですし、原作通りじゃなくったっていいとの考えを持っています。
と言うのは「映像化するにあたって見づらい部分・尺の足りなさ」を補完するもの、といった意味で、決して原作者の意図に監督やお偉いさんの主張やスタイル(エゴと言い換えてもいいです。)を異物混入させて作品の味を不味くするものであってはならないと考えています。
冒頭の押し倒しはガッツリ絡ませず、短くフィニッシュした方が衝動と刹那的な演出ができましたし、その分2回目の銭湯での絡みに時間を割けました。1時間しかない尺でここに時間を使う理由がよくわかりません。
自宅風呂での営みの、水中での結合もわざわざPRに使うほどの引きではないと感じました。
監督はクリエイターであり、エゴがあるのは当然の資質です。その上でどのような表現をしようと自由です。女優さんもまたそうでしょう。
が、売り出し中の女優をハクつける為やスタッフたちの都合に他人の褌を使わないでください。
ハメヒロシ
2024-11-05