作品の狙いはいまいち分からないが、レ○プで女が無抵抗というという状況を、スタンガン麻痺からぶっ壊れまで色々な演出で固めた感じで、結論から言うと出来はいまいち。
台本は『本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは』シリーズのアレンジって感じで、マンションの掃除夫をいじめてストレス解消する高飛車人妻の立場逆転もの。
人妻のオナニーシーンのカメラ目線がいきなり意味不明だが、どうやら掃除夫に見せつけてる妄想っぽい。わざとミニスカートで挑発したり目の前で捨てたゴミにエロ下着が交ってたり、掃除夫に犯●れたい願望あり?ってとこはもっと分かりやすくてもいいかも。夫に朝から牡蠣食べさせたりするのは精をつけるのが目的?とかこのへんも遠回し過ぎて微妙。
最初の本番はスタンガンでしびれた状態という演出で、これはクスリ盛られて体の自由が利かないレ○プものからの援用だろう。中出し予告で底辺男の子供を妊娠する恐怖におびえる演出は良かったのに、そこに至るまでにやたら外射が多いのも狙いがよく分からん。半外半中的な、外射=本物射精という思い込みへの対応だろうか。中出しのときにすぐ抜いてしまって種付け感のない男優の演技も下手すぎ。
日をまたいでの次のシーンは、体は回復したが心が折れかかってる人妻が、カメラで録画されながらのの半堕ちっぽい。固定カメラアングルへのこだわりはいまいちで、撮影コンセプトがちぐはぐという傾向は変わらないし、イラマチオからのアゴ射も木村作品ではよくあるしょぼい演出。ただ、電マで責められて自分から脚広げちゃってない?って人妻の絶頂っぷりを演じる女優は上手いし、スタンガンへの恐怖で抵抗できないレ○プでイキまくり、抵抗できない理由が生チンへの快感に変わるような変化も、カラミ自体はほとんどが疑似ハメっぽいのに良い演技。チ○コ抜けすら撮らない中出しまで疑似で、男優の演技が下手なのは失笑もんだけど。
終盤はぶっ壊れ廃人妻との無反応セックスで、やはり外射がやたら多くてダラける。エンディングも作品の冒頭と同じ映像使いまわすだけの演出がただの手抜き。夫がちゃんと結婚指輪してるようなところは手抜きしてなくてよかったけど、そこだけで作品への高い評価は無理。寄りが多くピンボケしがちなカメラワークも自己満足的だし、女優の演技力でそこそこ見られる作品にしてもらったすべり企画って感じだった。
じっくりゆっくり
2023-09-21