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溢れる慈愛と静かなトーンと柔らかい表情と美しいセックス。
悲しみを共有したふたりの一瞬の心の通い合いをAVの枠組みで静かに表現。
煽られる欲情とは別の角度からエロスを描いています。
作品を通して印象に残ったのはもえちゃんの柔らかなまなざしと表情です。
最初のパートの導入。
欲情でもなく愛情というのでもなく義兄をただただ癒してあげる気持ちの笑顔と抱擁とキスにとても引き込まれます。
2番目のパートはもっと優しさがあふれてきます。
「おねえちゃんにしてたこと、全部していいよ」というもえちゃん。もうこの時点で義兄を見る目が暖かい。
義兄の唾液の要求にやさしく答えつつ2度目は垂らした後に絡める舌使いがいやらしい。このあたりのギアチェンジはさすがです。
ここをはじめとして作品の裏テーマは「キスと唾液」だと感じます。
1回目の絡みの29分50秒過ぎ。もえちゃんが義兄の首に手を回してキスをしながらの正常位からそのまま抱き起して対面座位。
キスしたままで起き上がって興奮した義兄が激しく突き上げるのがたまらない。
グリグリと押し付けるように腰を動かしてまたキスを続けるのも良いです。
2回目の絡み、1時間2分過ぎからの再び対面座位。黒い服を着たままなのもツボですがここでのキスがいちばん長い。唾液を流し込みながらなのも粘着力があって最高です。
そして最後、義兄の唾液を飲んであげるのは予想していましが、そこから口を開けて舌を出して義兄の唾液を待つ態勢に入って受け止めたのはサプライズ。
とても刺激的でした。もえちゃんで見られるとは思わなかったのでかなり刺さります。
いつのころからか、もともと素質のあった母性の要素が天使もえのキャラクターの大きな柱のひとつになったと思っていますが、この作品でさらにその要素がさらに進化したと感じました。
年齢とキャリアを重ねての変化なのか、心境や考えの変化なのかはわかりませんが、相手の懐にすっと入って寄り添うリアルな息遣いとどこか遠くから全体を見渡しているような、
すっといなくなってしまうような儚さが同居する佇まいがとても魅力的です。
このもえちゃんの雰囲気がいかされる作品をまた見たいと思います。
じろちゃん/ゆうさん
2024-03-11