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これは持論だが 恋愛経験が過多であればある程、女性が清楚を演じる経験値は増してくる。経験を全く持たない女の子の初心がそれとequalになり得るかと問われれば、答えは「No」である。
残念ながらそれは理想(願望)でしかない
要旨。「好き」という言葉を乱発し過ぎて、愛情表現として陳腐になっているが、愛されていること実感するに丁度よい
C1 主人公が山形帰郷前夜。膝上キスから始まりなぜか積極的、愛撫もそこそこに対面座位挿入
「離さないで」「ギュッとして」等の台詞が吐息と共に甘さを醸す→正常位、今日は特別であるとNN。彼女の甘えは寂しさの裏返し、強がりがいじらしい
C2 帰郷当日、芽衣は独りは耐えられないと引き止め。強く抱き寄せ濃厚な交わりへ。特筆すべきはクンニの没入度が頭一つ抜きんでている。性交中は終始目線が合う様、かなり演出が細かい。対面正常位→後背位
C3 シーン変わって仰向け、離れることを惜しむらく濃密な性交が続く。乳首舐めフェラ、69から騎乗位挿入 天井特化よろしくキスの最中ですら止まない秀逸な腰の動きに注目→珍しいラスト対面座位
主人公の全てを受け入れる覚悟がある芽衣は当然NNを懇願。
瞳の潤いが美しく、含みを持たせて終幕(結果は視聴側に委ねたのだろう)
総論。
作品を鑑賞しながら、何度か感嘆の声を漏らした。硬質な演出の質感もさることながら、描かれた人間のありように強く共感を覚える
孤独な者同士はいかにして手を「繋ぐ」ことができるか
永遠の愛などとんでもない、愛は続かないものであり、体は離れるものであり、心は裏切るものである。
そうした運命に哀しく従いつつ、それでも「繋がろう」、寄り添おうとする所に人間の面白さがあり、愛しさがある
「さつき芽衣」とこの脚本によって情動を動かされる経験は、何かしらの糧を与えてくれる
柔和な質感、それは乳房や恵体だけを指すのではなく、さつき芽衣から醸し出される雰囲気や彩色に富んだ表情をも包括する気がしてならない。
タイトルからも感じる「私から離れないで」という懇願。
人の心の儚さを知る者だけが 「繋がる」ことの重みを知ることができるのである。
神々しく強かに 彼女は彼女であろうとするが如く彼を求めた。世界の儚さに絶望するかのように
そんな切迫した心情を「さつき芽衣」というフィルターを通して感じて頂きたい。
世界は美しい
サタ ミ
2022-01-05